長崎大学水産学部 第三期中期目標・中期計画における重点研究課題

近未来の海洋環境変動に対するトラフグを基軸とした海洋生態系機能の把握と活用

トピックス

2020年04月30日  

下記の業績(Amano et al., 2019)について、北里大学海洋生命科学部の天野勝文教授と本学水産学部の高谷智裕教授,荒川修教授,阪倉良孝教授の研究グループが発表した、フグ毒(テトロドトキシン)とフグのストレスとの関係についての研究論文が、科学誌ScienceおよびFocusで紹介されました。

Scienceの記事はこちら:https://www.sciencemag.org/news/2019/11/deadly-pufferfish-poison-relieves-stress-deadly-pufferfish

Focusの記事はこちら:https://www.focus.it/ambiente/animali/pesce-palla-antistress

Amano, M., Amiya, N., Takaoka, M., Sato, H., Takatani, T., Arakawa, O., and Sakakura, Y. 2019. Tetrodotoxin functions as a stress relieving substance in juvenile tiger puffer Takifugu rubripes. Toxicon 171, 54-61. doi: https://doi.org/10.1016/j.toxicon.2019.09.024

2019年09月17日 研究業績を追加しました
2019年04月26日 研究業績を追加しました
2018年12月27日 研究業績を追加しました